049422 ランダム
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にじのはし(シュタイナー親子サークル)

にじのはし(シュタイナー親子サークル)

参加する前に

★参加を希望される方へ

にじのはしに参加するにあたり、共通理解としてわかって欲しいことがらを書いてあります。
ただ、これらは「ルール」とか「規則」というように強制されてやるものではなく、自らシュタイナー
教育の理念を理解した上で「心がけ」てほしいものです。
何も知らないで参加された方は、いろいろな点で普通のサークルにはない内容なので驚かれる
ケースがあります。一つ一つ説明する時間はありませんし、誤解を避けるため、参加する前に、
親向けの入門的なものでかまわないので、少なくとも一冊はシュタイナー教育の本を読んで欲しいと思います。

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・大人は子どもを暖かく包む「覆い」であることを心がける。
・大人がおしゃべりに夢中になって大きな声を出さない(自戒を込めて^^;)。
 (楽しくおしゃべりするのは構わないけれど、子どもそっちのけにならない)
・年齢が低い子はママから離れられなくてもしかたないので、子どもの気持ちを優先する。
 (大人も一緒に遊びながら、子どもを遊びに導入する)
・子どもひとりで、または子ども同士で集中して遊んでいるときは、無闇に声を掛けたり
 注目したりしない。
・子どもが手仕事をやりたがったときは、できる範囲でやらせてあげる。
 大人の都合(材料が勿体無いとか部屋を汚すとか)で「ダメ」ということがないように
 準備し、子ども向けの簡単な手仕事を用意するよう努める。
・子どものケンカ、悪戯は、怪我や物の破損の心配がないかぎりは大目に見る。
 よほどのことで注意しなければならないときは、頭ごなしに怒らず、まず大人自身が
 気持ちを落ち着け、子どもに語りかける。なるべく、たとえ話やファンタジーで伝える。
 ただし危険な行為を止めるときは、毅然とした態度で言う。
 (ケンカするのも必要な経験)
・子どもに口先だけで命令せず親が率先して行動する。
・子どもの気質は様々。大人しい子も活発な子も、ママから離れられない子も、ありの
 ままに受け止め、否定せず、良いところを見てあげる。


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